BART・バート(Bay Area Rapid Transit、ベイエリア高速鉄道)とは、サンフランシスコ・ベイエリア高速鉄道公社(San Francisco Bay Area Rapid Transit District)が運営しているアメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ・ベイエリアのサンフランシスコ郡、アラメダ郡、コントラコスタ郡、サンマテオ郡の4郡をつなぐ鉄道です。(引用:wikipedia)
UberやLyftよりもコストを抑えて、サンフランシスコ⇆ベイエリア⇆オークランド⇆サンノゼを行き来したい時に、大活躍!基本的には日本の市営鉄道のようなもの。
①乗り方
乗り方も至ってシンプル。チケットを購入することもできるが、よく利用するなら、Clipperと呼ばれる日本でいうところのPasmoみたいな電子カード($3)を購入し、都度チャージが便利。
Clipperの購入やチャージは、Walgreenと言われる薬局スーパーや駅の券売機で購入可能。Walgreenの一部の店舗では、Clipperの取扱いがないため、直前の購入ではなく前もって購入をお勧めしたい。
駅の券売機は買い方が少しややこしいところもあり、現地のお年寄りも困るくらいなので、もし購入の仕方がわからない場合は、改札口付近にいる駅員さんに聞いてみるとわかりやすい。
Clipperを購入し、目的地までの金額をチャージしたら、改札上にある読み取り機にタッチするだけ。日本のように機器の反応がよくないため、慌てずに改札を通過して欲しい。
②便利なアプリ
時刻表や運賃は以下の公式サイトからチェックができる。
https://www.bart.gov/guide/japanese
日本のAppleアカウントで購入できる乗車時間を設定できる便利な乗り換え案内アプリが見つからず、公式サイト以外は、手慣れたGoogleMapで検索すると、経路地図も表示され、乗り換えや遅延時間もわかりやすく、迷いにくい。
尚、サンフランシスコ周辺は、UberやLyftのドライバーの数が多く、高速道路も発達しているため、移動時間は、UberやLyftのほうが早いこともあるが、BARTの駅近くへ移動する場所は、配車サービスアプリの半額くらいなので、ぜひBARTの活用をオススメしたい。