Uberは日本にも上陸しているため、知っている方も多いと思うが、アメリカの都心部では、ドライバーの数も多く、タクシーよりも2〜3割安く、気軽に利用ができる配車アプリのUberとLyft!
特に大きいホテルや空港では、UberやLyft専用の乗車場まである。今回は、留学先でサンフランシスコ空港から滞在先のレジデンスまでの移動を手配してくれる予定だったが、あえてお断りし、片道$120のところ、Lyftを利用し$60で行くことができた。
※その他、SuperShuttle (10%OFFクーポン利用)で片道$100でした。人数も荷物も多い場合は、SuperShuttle の方がお得な時もある。
サンフランシスコ国際空港の乗車場所
サンフランシスコ空港のインターナショナルターミナルの場合、2階(Level2)の到着ロビーから、エレベーターかエスカレーターで3階(Level3)の出発ロビーへ移動。
「Ride App Pickup」を目指す。
3階出発ロビーへ移動したら、「Door4」から出ると目の前にセンターアイランドがあり、4〜5箇所くらいの乗車場がある。
そこを起点に降車場所を選択すれば、時間帯と行き先にもよるが1〜2分で乗車可能。
一台の車を数人でシェアすればより安くできるが、長時間フライトの疲れと大きなスーツケース2個分の荷物があったので、4人乗りを一台で利用。
UberもLyftもネットで検索すれば何かしらのクーポンがあるので、あらかじめスマホのアプリに検索したプロモーションコードを入れておくことをオススメしたい。私の場合は、初乗り$5×2回分を使用したので、今回は合計金額から$5分割引されている。
Lyftのオフィシャルクーポンはこちらから↓
https://www.lyft.com/promo-coupon-code-free-rides
※既にアプリを使用している人からも招待コードをもらっても割引可能!
配車アプリの使い方
英語の勉強にも役立つ吉田ちかさんYouTubeチャンネル「バイリンガール英会話」でのUberの使い方がわかりやすかったので、リンクを貼り付けておきます。
UberもLyftも使い方に大きな違いはありません。
今回のルート
今回はちょうど渋滞する夕刻の時間になってしまったため、事前に相談の上、追加料金なしで渋滞回避のルートへ変更をしてもらうことができた。
ドライバーさんにもよるが、今回は話好きのドライバーさんで、サンフランシスコの経済事情やアメリカ人とのコミュニケーションの取り方など、様々なことを教えてもらいながら、楽しく目的地まで辿りつくことができた。
降車後はアプリでチップの額を決め、ドライバーさんを評価したら終了。アプリではドライバーさんだけでなく乗車側も評価されるので、乗車マナーには気をつけたいところ。
とにかくタクシーより割安なので、交通公共機関が使いにくい場所や時間帯に移動するときは、重宝しそうだ!
後日談
エリアを移動してみてわかったのが、サンフランシスコはUberの本社があるためかUberの運転の数が多く、「Uber Extra Pool」という乗車・降車場所まで少し歩く乗り合いバージョンも多く、移動距離が長くても安く移動することが可能。しかし他のエリアだと通常のUber Extra Poolはみかけないし、エリアによっては少し移動しただけでも、まあまあな値段がしたりする。エリアによって各会社のサービスの値段が異なるので、移動手段は事前にいくつも確認しておくことをオススメします。